武蔵野線が止まったとき、吉川市からどう脱出するのか
吉川から電車通勤・通学をする市民にとって、JR武蔵野線はまさに生命線。
吉川駅も吉川美南駅も、武蔵野線以外の路線はありません。運転見合わせになろうものなら死活問題になります。
武蔵野線が止まったときには、どのような選択肢があるのでしょうか。
(1)運転再開を待つ
ただひたすら待つのみです。
しいていえば、吉川美南駅は折返し設備がありますので、レイクタウン方面で人身事故等があった場合には「吉川美南~西船橋間で先に再開する」ということがあります。
吉川駅利用者で西船橋方面へ行くという方は、歩いて20~30分で吉川美南駅にいけますので、そのほうが目的地へ早く移動できる可能性は高いかと思います。吉川駅南口から線路の南側を線路沿いにまっすぐ行くだけです。
(2)タクシー
一番使い勝手がいいのがタクシーです。お金はかかりますが、もし、列が空いていたら、私は迷わず乗ります。
(3)バス
吉川駅・吉川美南駅からの近隣駅までのバス路線としては下表の選択肢があります。
ただ、いずれの路線も本数が少ない上、時間帯によってはまったくありません。
※詳しくは、吉川市のWebサイトにまとめられています。
市内駅、公共施設のバス時刻表と路線図 - 吉川市公式ホームページ
(4)徒歩
交通機関での移動を諦めて歩くパターンです。目的地まで歩くもよし。近くの駅まで歩くのもよし。
近隣駅まで歩くとしたら、南越谷(新越谷)駅も三郷駅も約1時間~1時間半程度でしょう。ただしルートが把握できていない場合には、迷ってしまう可能性がありますので、やめておいたほうが吉でしょう。
(5)思い切って休む
会社も大学も、思い切って休んでしまおう、という考え方です。
それぞれの通勤・通学先の事情にもよりますが、休めるなら休むのが一番楽でしょうね。